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レーザー照射で視力を回復させる「レーシック手術」をめぐり、
インターネットのホームページ(HP)で、
常時行っている値引きを期間限定のように表示したのは
景品表示法違反(有利誤認)の恐れがあるとして、
公正取引委員会は6日、
品川近視クリニックの東京院と神奈川クリニック眼科を運営する博美会(東京都新宿区)に警告した。
両院は合わせて約80万の手術例がある大手で、
東京のほか、横浜、名古屋、大阪、福岡で治療を行っている。
公取委によると、品川クは3月ごろまでHP上で
「3月末までに手術すればさらに1万円引き」「曜日割」などと記載し、
約17万〜20万円の手術代金が期間限定で数万円引きになると宣伝。
神奈川クも5月ごろまで、同様の表示をしていた。
しかし、実際には割引期限を何度も延長したり、
全曜日を割引対象としたりするなど、ほぼすべての患者に割引を適用していた。
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ここのところ、杜撰な手術による被害などがニュースとなっているレーシック手術。
今回は「表示」に関する問題です。
「有利誤認」・・・本当は有利な取引き条件ではないのに、有利だと「誤認」させること。
このケースでは、常時販売している価格を、「特別に安い=値下げ」
と思わせてセールスしていました。
消費者としては、
「安い!」「今だけ!」などの言葉に惑わされない、こと。
「必要」に応じて買っていれば、有利誤認する可能性はないわけです。
働く人としては、
値下げしたことで一度販売数がUPすると、ついつい継続したくなるもの。
しかし、「今だけ」など、期間や購入方法などを限定するような表示をすると
今回のような有利誤認となります。
その価格を継続する場合には、それがきちんと伝わる工夫を。
第一、「○○だけ」で獲得できる売上は継続につながりにくいですから、
そもそもおすすめできるものではありません。